YOSHIDA keiko Illustration

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最初の仕事

 

私がイラストレーターを目指してから最初に依頼を受けたお仕事は、

文藝春秋から依頼された「文藝春秋臨時増刊号」内に掲載されるカットのお仕事でした。

まずは、本当にすごく嬉しかったです。なんてったって初仕事ですから。

でもそのときの私は毎日フルタイムでアルバイトをしていたのです。

今でしたら「どうやって時間を捻出しようか」とそわそわするところですが、

当時の私はイラストの仕事経験がないものですから、具体的な不安がイメージできなかったのです。

これは初心者の強みでした。とりあえず打合せをして話を聞くことにしました。

 

打合せ場所は文藝春秋社内で、確か19時にしてもらったと思います。

当日は正面玄関が閉まっているので、コンビニでデザイナーの方と待合せをすることにしました。

電話口でデザイナーの方が、「コンビニの中には入らないでくださいね」と

最後に追加されたことが、おかしかったです。

二人とも初対面ですから、中に入ったらどの人なのか見つけられません。😅

でもあの一言がなかったら私は絶対に中に入っていました。8月の蒸し暑い夜でしたから。

 

次回に続く

 

ちょっと息抜き

 

コロナが流行しだしてから、めっきり図書館に行かなくなって久しいのですが、

(その間は電子書籍で読みまくってました。)読みたい本の電子版がたまたまなかったので、

数年ぶりに図書館に行って本を借りたところ、また始まりました。

一度本を借りると、本を返しに行ったときにまた本を借りてくるというスパイラル。

 

ここ数年は、PCやスマホ電子書籍を読んでいたので、すっかりこちらに慣れてしまいました。

先日、図書館で借りた本を、夜に寝床で読もうと思い、布団に入って、うつぶせになって、

本を開いたところ、

読めません。見えません。・・・

スマホは画面が光るので暗闇でも読めますが、本は明かりがないと読めません!

そんなあたりまえなこと、本を開くまで気がつかなかったのです!😭😭

慣れって、本当に恐ろしいです。

 

雑談はこの辺で。