YOSHIDA keiko Illustration

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画材のはなし

画材について。

正直、何を使ってもいいと思います。

自分が使いこなせるのなら、どんな道具でもいいと思います。

 

昔、家にピンぼけ写真がたくさんあったとき、何か使えないかなと思い、

写真のふちにインクをつけて、その写真を曲げていろんな曲線を描いたことがあります。

結局難しくて続きませんでしたが。なんでも画材になると思います。

色々試してみると、どういうものが自分の好みなのかも分かってきます。

 

ちなみに私は、以下の画材は定着しませんでした。

・高価な紙。頻繁にやり直しがきかない(できない)ので。

・油絵具。絵具の渇き待ちができない性格のため。

・アクリルや水彩絵の具。やり直すたびに何度も水張りするのは面倒くさい。

・イラストボードは便利ですが、やり直しの多い私には不向き。

・筆を洗うのが面倒なので、水彩・油絵・アクリル絵具は却下。(すみません!🙇‍♀️)

パステルは、私に合っていた画材でしたが、自然消滅。

 絵がこすれないように、定着スプレーをかけて画面を固めないといけません。

 絵の扱いが少し面倒でした。(すみません!🙇‍♀️)

 

と、ここまで書いてきて、本当に、いかに自分が面倒くさがりか、

いかにやり直しをする人なのか、思い知らされました。

 

この「やり直し」の件は、本当に子供のころからで、

トレースした線というものが、どうにも気に入らないのです。

特に絵の決めどころが気に入らないと、何枚でも新たな紙に描きなおします。

消しゴムを使うのは、完成した最後に下書き線を消すときくらいです。

なので、紙のごみが多くなりがちなのです。😣🙇‍♀️

 

次回に続く。